夏の余暇活動

「三日坊主の会」という色々な楽器を0から3日間で何とかするという、私のような人間にうってつけの会が丁度夏季休暇の3日間にあるということで、喜び勇んで申し込みをし、この3日間ギターを習いに調布へ通っていた。
結果、先生のプロフェッショナルでベリーナイスな伴奏やご指導により、曲がりなりにも(本当に曲がっているが)どうにか1曲でき(てないけど)、楽器を弾くって楽しいなあ、夏休みって楽しいなあと心から思ったのだった。


音楽教室「箱」

調布近辺で音楽教室を探している団地ファンの人がいたら、これ以上の教室はないと声を大にして説得に伺いたい。


この建物の2階です。もっとステキな写真は公団ウォーカーで。

渋さ知らズオーケストラ

仕事を終えて新宿PitInnへ。
ジャズのライブハウスに行ったことがなかったので、どんな感じなのか小心者の自分は内心びくびくしながら行ってみたのだが、結構年上と思われる会社帰りのサラリーマンや、バンドやってます風な若者など色々な人がいて、居心地のよい場所だった。サラリーマン風のおじさん率が高かったのは、昔からのファンの人たちだろうか。

演奏はもちろん良かったのだけど、曲の途中でも不破さんやメンバーがちょくちょくステージを抜けてお酒を取りに行ったりするのが面白かった。こういう場所でやるライブって基本演者も飲んだりタバコ吸いながらやるものなのだろうか。ボーカルの渡部氏が宴会へようこそ的なことを言っていたが、なるほどみんなリラックスして楽しんでいるように見え、ああこれは宴会なんだな、と納得できた。

夏はフェスで忙しいみたいだけど、次回のPitInnもまた見に行こうと思った。

図書館で何となく借りてきた「猫にかまけて」「外道の潮騒」の2冊を読んだ。猫への愛と人間への不信。
読み終わって、石鹸で手を洗っていたらふと無心になれた気がして、アライグマって何か洗っている時こんな感じなんだろうかと思った。