地酒祭り

電車で一時間くらいの村でワイン祭りがあるというので、自転車持参で行ってみた。そこの村ではワインを作っている農家が何軒もあって、村の入り口でグラスを買った後にそれを持ってまわるシステムになっている。

それぞれのワイン農家の人たちは、適当なテーブルや冷蔵庫などを軒先に出して待っていて、「この種類をください」と言うと、そのワインをついでくれる。ワイン代はグラスを買った時に払っているので、好きなだけ飲むことが出来る。今回の飲み放題でMuskat Ottonelという品種の葡萄のワインが自分の好みであることが分かった。とても香りがよくておいしいので、もし見つけたら飲んでみてください。と薦めたくなるくらい気に入った。で、軒先で販売もしていたので2本購入。横で家の者が監視していなければもっと買っていたはず。1本3ユーロなので安くて驚いた。

日本でもこういうのやったらいいのになあ、木の升持って町の中まわるようなのどっかでやってないのかなと思った。

今回行った村のワイン農家の一つ。

日本酒の利き酒会、見つけたけどなんか真面目な会みたいだなあ…だれか勇気のある人行ってみてもらえませんか。