6月16日

ポルトに午後到着。宿を取った近くの町のブラガに電車で行く。
町の広場の方からすごい歓声が聞こえるので、なんだろうと思っていくとポルトガル対ロシアの試合をスクリーンで放映している。人だかりでスクリーンが見えにくいが、前にいるおじさんを見ていると、飛び上がったり、横の友達と乾杯したり、頭を抱えて叫んだりするので、試合がどうなっているのかよくわかる。面白い。

試合の後、17日から19日までの宿の確認をしようと、予約を取ったポルトのペンションみたいなところに電話をかけると、「もっと前に確認の電話を入れてくれないから、19日しか残ってないよ」と言われる。いつも同じおじさんが電話を取るが、英語でも家の者のイタリア語でも、要領を得ない。いつも「フランス語話せますか?」と聞かれるのは何故だ。